コーチングについての考察・コーチが与える影響!


vol.073

コーチをさせていただくことによって、人に与える影響について一緒に考えていきましょう。
まずは、コーチングはしてあげるではなくて、させていただく気持ちでなければなりません。

聴き方が話し手(相手)に影響を与えるもの
相手への影響の大きい割合(メラビアンの3要素)
(アルバート・メラビアン 米国の心理学者)
態度 55%(目からの情報:身振り、手振り、しぐさ、表情)
音声 38%(耳からの情報:声の調子、声の質、テンポ)
言語   7%(耳からの情報:言葉使い、話の内容=言語情報)

貴方の話を「聴いていますよ」ということを、態度で表すことが非常に大切です。
とくに不安を抱えている人とかは、そうでなくても過敏なのに、
人がちゃんと向き合ってくれてないとわかると、絶対心開いてはくれないです。

安心感の作り方
コーチを信頼していない相手は、自分の真実の声、または本音を決して語ろうとしません。
ですから、安心感を作る工夫がいります。
安心感は、「言語的対応」と「非言語的対応」の両方を使用してつくります。

「言語的対応」では、
相手の話すことに対し、コーチが傾聴、質問、承認、提案、アドバイスなどを
行うことにより作ることが出来ます。
しかし、ここで忘れてはいけないのは、提案、アドバイスは自分が良かれと思っていても
相手に押しつけてはいけないです。
承認は良いですね。人は基本ほめられて嫌な人はいません。安心して向き合ってくれます。

・「非言語的対応」では、相手に真実の声、本音を語ってもらわなければ、コーチングはうまくいきません。
コーチのことを心から信頼し、安心感を抱いて何でも話せるようになる関係が「ラポール」と呼ばれるものです。
その構築が出来て、初めてコーチングが可能になります。

ラポールの構築の方法
相手の話を100%聴くという態度が重要です。
いい加減な態度では、相手は心を開いてくれません。しっかり向き合うことが大切。
それから、コーチ自身が悩みを持っていて、相手の話す言葉に上の空になっていては、
コーチングは出来ません。
その場合は、自分自身の悩みを解決してから、相手に接するか、若しくは自分の悩みは一旦横に置き、
まずは相手の話に100%真正面から向き合う必要があります。
このラポールの構築というのはとても重要なのです。コーチングだけではなく、
営業で交渉に入る前とかに出来ているとその後の展開はスムーズになります。
とくに、相手が人見知りをする人だと、最初にこれが出来ていないと、いつまでもぎくしゃくします。

ではまた!

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