コーチングについての考察・「承認」のスキル!


vol.084

「承認」のスキルは、

「YOUメッセージ」「Iメッセージ」「WEメッセージ」に分けられます。
意識していないと使い分けが難しいです。
ごっちゃになることがあります。

一つずつ説明していきます。

①YOUメッセージ
「あなたはよくやった」、「あなたは頑張った」などのように、
メッセージの主語が、「あなた」となるメッセージのことです。
「君は優しい人だね」
「いつも落ち着いているね」など、 自分の視点から相手を評価してしまっている。
日常なにげなく口にしている言い方だと思いますが、自分の方が、
あなたより偉いと思っていると、とらわれがちで、コーチングでは、
あまり使わないほうがよい表現なのかもしれません。


②Iメッセージ
「私は感動した」、「私はとてもうれしい」など、メッセージの主語が
「私」になるメッセージのことです。
「君にそう言われると、僕は嬉しくなっちゃうよ」
「部長のあのひとことで、私は、とっても励まさせました」など、
自分にとっての事実をそのまま伝えているので、受け取る側の抵抗は、
「YOU」より、かなり少ないです。
「I have dream.」「私には夢がある」感動の言葉ですね。


③WEメッセージ
「課長の喜んでいたよ」、「当社にとっては非常に喜ばしいことです」などのように、
メッセージの主語が「組織」、または「第三者」となるメッセージのことです。
「あなたがしてくれたことは、私たちにとって、こんなに影響を与えてくれた」
「君が今言ってくれたことで、僕たちの雰囲気が変わったね。ありがとう」など。
相手との距離をぐっと近いものにする。
「承認」のスキルの高度なものです。
「yes we can」「我々はやればできる」団結できますね。


「承認」を効果的に伝える為にも、この3つのスキルは注意と意識が必要です。
そして、具体的であること。何言っているかわからない抽象的なことではないこと。
何がいいのか、何でこの人は私を認めてくれているのかと、迷います。
また、なにかわからないけど、やたらとほめる人っていますが、
これは「承認」してくれてはいないと思って、間違いないです。
この手の人は、こちらのポジションが変わると手のひらを反すようなことが多いです。


ではまた!

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