コーチングについての考察・「承認」される側に心理!


vol.085

「承認」される人の気持ちについて考えてみましょう。
仕え方ひとつで、受け手の気持ちは大きく変わります。
「承認」とは認めることであり、相手を受け入れる具体的な行為でもあります。
また、相手に現れている違いや変化、成長や成果に、いち早く気づき、
それを言語化して、相手にはっきり伝えることだと思うのです。
正確に英語にできるかわかりませんが、「アクナレッジメント」というのが、
コーチングでは同じ意味で使われていると考えています。
とにかく比較する言葉を使わない。たとえば、「前よりずっとよくなっているね」
これだと評価されているような気持ちになって、なぜか素直になれません。


①YOUメッセージ
YOUメッセージには、「あなたは〇〇〇だね。」ということで、そこには批評や評価の気持ちが入っています。
言われ続けると居心地が悪くなってしまいます。
人によっては、「お世辞ばかり言いやがって」、「そんなこと思ってもいないくせに」とひねくれてしまいます。
「どうせ、私は〇〇〇だ。」と悪い方に受け取る場合もあります。
メッセージを受けて人が、そのメッセージを否定することもあります。
いくらほめ言葉をメッセージして相手に伝えても、YOUメッセージばかりだと、
「いえいえ、私はそんなではありません。」と否定されてしまったら、メッセージの効力はなくなってしまいます。


②Iメッセージ
私はこのように感じているのです、というメッセージであり、メッセージを受け取った人は充実感を感じたり、
達成感を感じやすい伝え方です。自分にとっての事実をそのまま伝えているので、受け取る側の抵抗は少ないです。
Iメッセージには、批評や評価の気持ちは含まれていません。


③WEメッセージ
WEメッセージはIメッセージよりも更に高い充実感や達成感を感じやすいメッセージです。
それは、メッセージの主体が、「組織」「第三者」となっており、組織に認められ、
組織貢献が出来たことが、ダイレクトに表現されていたり、伝えるから人からの承認と伝える人以外からも
承認されているということが表現されているからです。
相手との距離をぐっと近いものにする、非常に高度な承認の方法です。


ではまた!

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