コーチングについての考察・「質問」とは何でしょうか!


vol.087

まずは、また辞書で調べてみましょう。

「広辞苑」(岩波書店)
疑問または理由を問いただすこと。

「大辞林」(三省堂)
疑問点や分からないことを問いただすこと。

「大辞泉」(小学館)
分からないところや疑わしい点について問いただすこと。また、その内容。

「Wikipedia」
情報への典型的なリクエストとして機能する発話であり、
語用論の分野における発語内行為と一種として、
或いは、形式意味論の枠組みにおける命題の特別の種類として、理解され得る。
(意味がよくわかりません。・・・)

と書いてあります。

つまり「質問」とは、質問する人は「分からないこと」や「疑問点」があり、
質問を受ける人がその答を提供するということです。
質問を受ける人が答えを持っていればすぐに答えられます。
答えがわからない時は、質問を受ける人はその答えを考えて答えようとします。

「質問」を受けるほうが、いいかげんに答えてはいけないので、
質問をしっかり「傾聴」理解してから答えることが大事になってくるのだと思うのです。
また、「質問」をしてくれるのは嬉しいと思うべきです。
その人の話になにも魅力もなければ、質問もしないし、その人に理解力が無いと判断されたら、
「どうせわからないだろう」と質問もしないと思う。


質問には2種類ある

①質問者が自分の疑問点を解消したいからする質問
質問を受ける人は答えが分かっているので、簡単に回答が出来ました。
質問する人は分からないから相手に聞き、答えを聞いて質問した人は納得します。
これは楽な質問になりますね。答えやすい質問でもあるだと思います。
おそらく、みんなに同じ答えをする質問とかは、この種類の質問になるのでしょう。

②質問を受ける人が、答えを考える質問
質問を受ける人が、すぐに答えを言えない場合です。
質問を受けてその答えを考えることによって、質問を受けた人が、
ことの本質を理解しなくてはいけません。
このタイプの質問は、それぞれに答えが違ってくるような質問なのだと思います。
よく考えて、理解してから答えを出さないといけない種類なのです。
一緒の考えていくことを望んでくれている人ならば、親身に対応しなければなりません。
一方、わざと答えにくい事を聞いてくる人や、質問で人を探ろうとするタイプの人も
この種類の質問をしてくるのかなと思います。
私は思うのですが、この質問で人を探ろうとするタイプの人には、
真剣に考えて答えを出すより、「よくわかりません」でいいのではないかと思います。
このタイプの人は、人に質問していながら、ちゃんと自分でもう答えを持っていることが多いと感じます。

質問をすることやされることで、コミュニケーションが取れると良いですね。
その信頼関係があるとよいコーチングができると思います。


ではまた!

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